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2007年3月21日 (水)

池田小事件

あの忌まわしい事件から6年近い時が過ぎた。

池田小事件

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当時テレビでこの事件の報道を見ていて、マエカノが話した忘れられない記憶がある。

「私の子がこんな事件を起こしたら・・・」

「起こしたら?」

「ナイフを渡して、死になさいと言う」

「・・・」

「その後で、私も後を追うわ」

脊髄小脳変性症という難病にかかった2人の子供を持つ母親である彼女は、誰よりも芯が強く、優しい女性で・・・

その彼女の口から発された言葉に、その気迫に、私は言葉を失くしたんだ。

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コメント

シンさん

なんでもないようなことがどんなにいいことか気がつかない。
そんな人間が増えたんでしょう。
私も気がつかなかった人間の一人です・・・

投稿: 390X | 2007年3月22日 (木) 午後 06時50分

人が生まれる確率は3億分の1だそうです。
まさに奇跡、神秘。
(発展途上の貧しい国の方には失礼だろうが)その中で日本に生まれた僕たちは更なる、奇跡の申し子、幸運の持ち主だと思います。
にもかかわらず、この仕打ち。
もっと小さなことに幸福を見出せないものか。と疑念が走ります。

投稿: シン | 2007年3月21日 (水) 午後 09時48分

うさうささん

仰るとおり、今は命がすごく軽くなっているような感じです。

その昔、命には命で償ったんですよね。
自ら死すことが責任を取ることとは思わないけど。

投稿: 390X | 2007年3月21日 (水) 午後 07時06分

こんにちわ!
色んな事件が、起きて、今の世の中って
どうなってしまったのだろう?と、ふと、
考えますよね。
一番大切な命、これの重みをしっかりと、
かみ締めて欲しいものですね。

投稿: うさうさ | 2007年3月21日 (水) 午後 05時16分

ややぼさん

私にはもったいない出来すぎた女性でしたよ。

私もナイフを渡す強さは持っていません。

彼女の子供たちは・・・今も病気と闘い、自分がどれだけ辛くても優しさを忘れないよう育ちました。

投稿: 390X | 2007年3月21日 (水) 午前 11時42分

考えさせられました。
もし、私が母親だったとしたら、自分は死ねる。
でも、子供にナイフを渡せる強さはきっとない。
そういうことが考えられるマエカノさんはとても
素晴らしい人で、お子さんもきっと人の痛みを
分かるいい大人に育つんでしょうね。
何だか呑気に生きている自分が恥ずかしかったり
しました。

投稿: ややぼ | 2007年3月21日 (水) 午前 11時19分

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