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2006年3月31日 (金)

安楽死・尊厳死2

安楽死・尊厳死」の記事をUPしたら、トラックバックが8つも付いた。(3月31日午前0時現在)

安楽死論争勃発か
http://tetorayade.exblog.jp/4300132/

患者7人安楽死の疑い、医師が呼吸器外す…富山の病院
http://danna.fukucat.pussycat.jp/?eid=424658

安楽死させた外科部長
http://siranaize-sippaiman.cocolog-nifty.com/854pm/2006/03/post_8027.html

射水市民病院
http://blog.livedoor.jp/daddy101s/archives/50697883.html

富山の尊厳死疑惑に思うこと
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/50730748.html

富山の病院で7人安楽死?
http://cgi.members.interq.or.jp/enka/svkoya/blog/enka/archives/2006_3_27_262.html

射水市民病院で、延命措置を中止 
http://blog.goo.ne.jp/popo4851mk2/e/5651a601bc9245d5c61324256f96de9f

「医師は加害者」ですか-射水市民病院での延命措置中止
http://home-9.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_c3a1.html

射水市民病院安楽死事件 で検索すると新たなニュースが増えている。( Googleニュース検索 )

この事件に対する人々の関心の高さが伺われる。

オランダの法律では1、本人の自発的意思2、治癒の見込みがなく、耐え難い苦痛がある3、医療上対処法がない4、医師が第三者の医師に相談するという条件で12歳以上に安楽死が認められているが、日本には明文化された法律はない。

また平成7年3月「東海大安楽死事件」判決で横浜地裁が示した安楽死の要件は1、死期が切迫している2、耐え難い苦痛がある3、苦痛除去・緩和の手段がない4、本人の意思表示があるの4つだが、今回の事件では本人の意思表示が欠落してる被害者のほうが多い。

私は今回の事件に関しては間違いなく殺人だと思っている。

それは手を下した医師だけではなく、同意した家族も同罪だ。

その見解が正しいのかどうかはわからないけど。

賛否両論があり各々に一理あって、一概に片方ばかりが悪いとは決めつけられないとは思う。

簡単には答えが出ない・出せない問題だろうな・・・

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コメント

外科医A 様

医療現場からの貴重なコメントありがとうございました。

尊厳死と安楽死は違うものと理解しております。
今回の件は尊厳死とはいえないとも思っております。
私の考えは記事にしたとおりです。

私は尊厳死は認めても「殺人」まで認めたわけではありません。

この問題は答えが出ない難しい問題ですから、私ごときに答えは出せそうもありません。

外科医A 様の意見もありだと思います。

外科医A様 は自分の信じた道をいけばいいでしょう。

投稿: 390X | 2006年4月25日 (火) 午後 05時54分

脳死状態は医学上、死亡を意味します。一般の医学素人者の皆さんには心停止が死亡を意味しているようですが、これは明らかな間違いです。感覚的に心停止が死と勘違いされている海洋大学の小松美彦さんは、脳死で足が動いている状態で医療を止めてはならないと仰っており、それがいのちを軽んじていると発言されています。しかし、よく考えてみて下さい。そういう延命はどのようなことを意味しているのか。本人は脳死により医学的に死亡しています。もちろん脳が死んでいるのですから何も考えていないし、人工呼吸を止めれば心停止が訪れます。これが死んでいるということです。
そういう患者さんを観念的に感覚的に人工的に生き長らえているということは完全な外部者(本人以外の人という意味)のエゴに他なりません。自分の心の支えになるからだとか、生き返るのではないかとか。それは決して本人の為とはいえません。自分の命は自分のものです。よって安らかに自然に死亡する権利も患者自身が持っているのです。尊厳死という言葉は適当かどうかわかりませんが、少なくとも脳死状態であれば、また治癒する可能性が100%ない癌の末期患者であれば呼吸停止などによって気管内挿管して延命する意味は全くありません。現在尊厳死協会に月2000人もの尊厳死希望患者登録があるといいます。
その意味を理解されていますか?そして意味の無い延命をすることが医療費の高騰につながり、それが健康な納税者の負担になること、医師、看護師の負担になること、そしてなによりも残された家族の大きな経済的負担になる事を考えて下さい。命とはそうした問題ではないと言われるようなヒュ-マニストなのであれば、もっと世界の医療を見られたらどうですか。臓器移植法案が通っても移植数が日本では少数なのは宗教観が一因ですが、それによって隣人を愛することができていない、エゴの塊が日本人なのだということもできると思います。そういう日本人が自分のために、また保険でほとんどお金がかからない医療制度にいるという理由で、延命させることは絶対に反対です。

投稿: 外科医A | 2006年4月25日 (火) 午前 09時31分

サエさん

トラバありがとうございます。
成功してよかった(安心)

御意。
法制化も個人意識の積み重ねにしかすぎないだろうから。

投稿: 390X | 2006年4月 2日 (日) 午後 07時04分

『安楽死・尊厳死』の記事に、TBさせていただきましたm(_ _)m。(成功しました♪)

難しい問題だと思います。
こういった件についてはコメントを控えていましたが、医療側の一意見としてご一読いただければ幸いです。法制化も重要ですが、現在のところ個人の意識・関心の向上が大切です。

投稿: サエ | 2006年4月 2日 (日) 午後 12時32分

少子化対策委員会 様

そういうケースが出てくるのは予測できます。
法制化の取り組みも、国民に広く認知されるような告知はなされておりません。
とても難しい問題なだけに難航してるだけかもしれませんが・・・

私としては個人的見解を述べることしかできません。

投稿: 390X | 2006年4月 1日 (土) 午後 06時42分

意思表示があったとして、認知症ならとするとどうなんでしょうか?

延命しないでという書面を残した後、書き直したいと思った時【書き直すことができる状態か】、とか。

終末期だから延命しないといっても、事故や本来の病気以外の風邪などで一時的に延命措置すれば助かる場合はどうなのか、とか。

刑法35条の捕らえ方や法制化の取り組み・・・などイマイチよくわかりません(悩)

投稿: 少子化対策委員会 | 2006年4月 1日 (土) 午後 01時48分

>コングさん

まさしくそのとおりです。
意思が表示できない患者でそういう書面を残してなかった場合、延命治療を続けるのが正しいとは思えないわけで・・・


>tboxさん

難しいです。
だから、今でも答えが出てこない。

過去に裁判があって安楽死の基準の判断が下されたとしても、今までこの国の機関は国会とかは法で明文化すろこともなく放置していて、何もしていないも同然です。

投稿: 390X | 2006年4月 1日 (土) 午前 01時07分

僕の個人的な考えでいえば
もしも僕が延命治療を受けることになるならば
残る家族の事を考えると、コングBA さんと同じ様に
「延命するな」と思うのです
難しい問題ですよね
家族に承諾のサインをしろとは言えないし
ほんとうにそういう事を考えてみる時期なのかもしれないですね

投稿: tbox | 2006年3月31日 (金) 午後 09時30分

私、家族に書面で残すつもりです。
「延命するな」って。
一石を投じたと思うのですよ、この件。
もちろん患者さんの状態にもよるのだけど、長い目でみると看病する側の心理状況が大きく拘わってくるのだと思うのね。例えば長野のサリン事件で犯人扱いされた河野さんの奥さんの場合は、人工呼吸器をはずせないし、でもある程度昏睡状態の患者さんにいつまでも装着させていくのはかわいそうでならないなぁと、母を看て思いました。

投稿: コングBA | 2006年3月31日 (金) 午後 06時40分

皆様、コメントありがとうございます。
何かココログで連続投稿が規制されてエラーが出るようになったので、まとめレスで失礼します。

>コスモバルクさん

尊厳死と今回の事件は全く違いますね・・・

>rinさん

そうです。いつ何が起きるかわかりません。
意思表示も大切ですが、自分が意識不明とかで意思が表示できない場合などに備えて文書にして残しておいたほうがいいかもしれません。

>みさりん♪

はい。結果がなかなか出ない問題とは認識しています。

癌で・・・
薬のせいでしょうか・・・
痛みを鎮静する薬のせいで寿命を縮めたとしたらやりきれません・・・

>シンゴさん

意識のない患者の場合は・・・
それが認められるとしたら、お金がないから安楽死してもらおうとする家族が出るかもしれません。
だから、より難しい。

>うさうささん

そうですね。
私の祖父母は2人とも最期は寝たきりになって大往生しましたが、どんな形でももっと長生きしてほしかったと思います。

>だでさん

事故は老若に関係ないですから。
若いうちは健康な方は不慮の事故・病気を考えない人のほうが多いと思います。
事故で障害者になる方も多いです。

エンディングノート、参考にさせていただきたいと思います。

投稿: 390X | 2006年3月31日 (金) 午後 01時56分

tbありがとうございます。
延命治療はご老人よりもむしろ、事故のほうが多いとおもいます。
若いから死に感心がないとおもている人は多いはず。
でも事故はいつ起きるかわからないんです。
エンディングノートというものがあります。延命治療について書く欄もあります。参考にしてみてください。

投稿: だで | 2006年3月31日 (金) 午前 11時49分

こんにちわ!
安楽死や尊厳死って、難しい問題ですね。
うちの旦那さんは、寝たきりで意識も無く、
生きて意味があるのだろうかと言ってました。

投稿: うさうさ | 2006年3月31日 (金) 午前 10時19分

意識のない患者さんの意志を聞く、
っていうのも難しいことですよね。
まだまだ生きたいのか?
もう治療はしなくていいのか?
人の心を読めれば一番でしょうけど…。
それじゃSFになってしまいますけど。

投稿: シンゴ | 2006年3月31日 (金) 午前 10時10分

とっても、むずかしい問題ですよね。

両方の立場(医師、患者、家族)がある訳で、そ

う、簡単には、結果が出せないと、思います。

余談ですがダンスの先生のお父様が癌だったんです。

前日まで、病院で元気でいらしてたのに、小さ

な、小さな、薬(痛み止め、モルヒネだと思う)

を代えただけで、幻影をみたりして、おかしくな

ってあっけなく亡くなってしまいました。

投稿: みさ♪ | 2006年3月31日 (金) 午前 10時01分

ほんと、、、
難しい問題ですね@@;
家族に意思表示しておかなきゃな~
って改めて感じた・・・
あ、別に今何かがあるわけじゃないけど。
いつそういうときが来るかは分からない

投稿: rin | 2006年3月31日 (金) 午前 09時16分

(・Ω・)ノ チワー!!

尊厳死ってのだけ、解ります。

説明するのは、難しいっすけど。

投稿: コスモバルク | 2006年3月31日 (金) 午前 06時52分

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